生き物について
生命とは何か、生命と非生命との違いは何か
などを考える事は日常生活でよくありますよね、、、ね?
・デジタルネイチャー(落合陽一さん)
・動的平衡(福岡伸一さん)
を読んだりして、あーなるほどと思う事もあります。
まあ、正直それを考えたところでどうってことは無く、無益であるがリアルなところですが、ロジカルに物事を考える事が好きな性分でして、ケーキ創りながらそんな事を考えることもしばしば。
まあ人間らしいかなとも思っておる次第です。
特に、福岡伸一さんの”動的平衡”が僕の中ではしっくりきてます。
少し紹介すると、川のように口から入れたモノが身体の一部になり、新陳代謝により老廃物が出ていく。たまたま大体の姿、形がそのままに近いから同じ姿で見えてるだけで、一年もあれば細胞はほぼ新品で別物になっている。なので、福岡氏は、「1年前の約束は守らなくていい、だって別人だから」と仰ってます笑
生き物とは、動的平衡もしくはエントロピー増大の法則に何とかして争っている存在といえるのかもしれません。そう考えると、生き物自体が、まさに超常現象そのもので、奇跡的に存在しているまたは何か意図的なチカラが働いて存在しているのではないかと思わざるを得ないですよね。
んー、実に面白いですな。
はい、ケーキ創ります、ありがとうございました。